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病院

​診療案内

​基本内容

小児泌尿器科
一般泌尿器科
​【診療内容】

腎臓・膀胱・前立腺などの不調や違和感、尿漏れなどの排尿に関するご相談。

外性器疾患、夜尿症などの小児の泌尿器科疾患などの診療行います。

また当院では精密検査・手術・入院治療は長野市民病院や県立こども病院など地域の病院や診療所と連携をとり、安心できる診療を行います。

対象疾患・症状

問診
​【成人疾患】

排尿障害

尿失禁,頻尿,夜間頻尿、過活動膀胱,前立腺肥大症,血尿,尿潜血,検尿異常

尿路結石症

腎結石,尿管結石,尿道結石

尿路感染症

膀胱炎,腎盂腎炎,前立腺炎,精巣の炎症

STI(性感染症)

尿道炎,排尿痛,性器の感染症

泌尿器科がん

前立腺がん,膀胱がん,腎がんの診断

内科的治療とフォローアップ

女性泌尿器科

膀胱脱,尿失禁

​その他

ED相談 他各種カテーテル交換

​【小児疾患】

おもらし,夜尿症,男子陰茎の疾患、包茎,

陰嚢水腫,停留精巣,尿路感染症,

※来院の際は”健康保健証””後期高齢者保健証””福祉医療費受給者証””お薬手帳”等をお持ちください。

月に1度、保険証の提示をお願いします。

再診の必要な方のため当院では予約制を併用しています。

再診の患者様には予約時間を決めています。

決めることによって待合室の混雑を緩和し患者様の診察の待ち時間短縮を目指しております。

※当日の診療内容によっては、予約時間から遅れる場合がありますのでお待ちいただくことがあります。

新規、予約なしの再診の患者様は、予約患者様の間に診療となりますのでお時間頂戴する場合があります。

​症状と対策

外陰部に皮膚の症状

陰茎や陰のう、下腹部の痒み、発赤などの皮膚症状は、皮膚科疾患の場合があります。

白癬菌の検査や液体窒素による処置など皮膚科診療が必要な場合は皮膚科受診をお勧めいたします。

泌尿器科の救急疾患

早期に受診が必要な泌尿器科疾患と症状

極端な頻尿、いつも尿が漏れる、下腹部が膨らむ、尿意があるのに排尿できない

→尿閉、溢流性尿失禁の可能性があります。

濃い血尿、血の固まりで尿が出にくい。

→腎や膀胱から出血している可能性があります。

38℃以上の発熱、即腹部痛、排尿痛や残尿感。

→急性腎盂腎炎、急性前立腺炎の可能性があります。

強い側腹部の痛み、吐き気、血尿。

→尿管結石の可能性があります。

陰のう、精巣(こう丸)の痛み、腫れ。

→精巣(こう丸)捻転(特に小中学生)、精巣上体炎、そけいヘルニアの嵌頓。

男性の排尿障害

中年以降の男性で頻尿、排尿困難などの排尿障害は、前立線肥大症が主な原因とされています。実際には前立腺がそれほど大きくないのに症状がある方も多くいらっしゃいます。

膀胱排尿筋の機能異常が特定されます。

治療方法としては前立腺前立腺肥大症に用いるα1遮断薬が第一選択薬となり、症状の具合と薬剤の効果を見ていきながら、併用薬などを検討していきます

患者
少年
夜尿症

5歳以上で夜間睡眠中の尿失禁を夜尿症と定義されています。

主に夜尿症は膀胱機能や尿意で目がさめてしまう覚醒機能、睡眠中の尿を調整する内分泌機能、が成熟仕切れていないことで夜尿症になると考えられます。 これらの機能は成長をしていく中で発達していき、夜尿症は完治していくとされていますが、個人差によるところが大きいです。

まずは夕食後の水分摂取を少なくし、その分日中に多く摂取する、寝る前に排尿する、規則正しい生活と水分摂取の適正化を行いましょう。 その後、睡眠中の尿量を減らすホルモン薬、または、尿が漏れた直後に知らせて起こすアラーム治療を行います。

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